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KW-CD1 チャンネルディバイダ基板 
※本製品ページの画像及び製品機能は、推奨部品Ver.1を使用した場合のものです

販売価格 2,000円(税込み) 2018/**/**発売
販売委託先 製品ページ:https://www.switch-science.com/catalog/****/







接続例





回路ブロック図




 販売予定価格:2000円
 付属品:生基板1枚、回路図及びレイアウト図1枚(両面印刷)

 チャンネルディバイダ基板 KW‐CD1はローパスフィルタとハイパスフィルタによって、バイアンプ駆動を行う為にウーファー用とツィーター用にオーディオ信号を分割する基板となり、2次のアクティブフィルターにより12dB/octの減衰率となるよう設定しています。
 周波数帯域によって信号を分割する場合、クロスオーバー周波数の前後で完全に分断できることが理想です。デジタル回路ではそれが可能ですが、アナログ回路でフィルタを構成する場合にはスピーカーキャビネットの内部でパッシブフィルタを設定するか、パワーアンプの前で分割するという2つの方法が用いられます。
 パッシブフィルタではコイルやコンデンサは大型の物を用いなくてはならないので、6dB/octという低次のフィルタとなりがちです。この状態は低域のスピーカーでは高域の周波数が、高域のスピーカーでは低域の周波数が混じった状態となります。
 本基板では2次の12dB/octという減衰率となるアクティブフィルタによる回路としています。これは1次のフィルタと比較して明確な分断を実現します。また、更なる高次のフィルタとの比較では、音質としては高次のフィルタの方が理想に近づくものの、可変抵抗によって設定する抵抗値の計算が複雑になり、使用上のデメリットが発生します。よって、バランスを考慮して、2次のフィルタを選択しました。

・可変抵抗の値を一律とすることが出来る2次の12dB/octの減衰率を持つフィルタ回路
・高速、高スルーレートでアクティブフィルタにも適したLT1357(推奨)の採用
・高分子コンデンサ及び高周波のノイズ除去能力がが高い三端子コンデンサの採用



販売形態


掲載予定








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